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はがきの買取相場と高く売る買取方法!年賀はがき・年賀状

はがき買取 切手の買取相場
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本記事では、はがきの買取相場と自宅に余っているはがきを高く売る買取方法を紹介していきます。

普通紙やインクジェットのはがき・年賀状・年賀はがきなど自宅に余っている金券・切手・古銭と共に買取業者で処分して現金化しましょう。はがきの買取相場ともっとも高く売れる買取業者を比較して臨時収入をゲットしましょう!

  • 日本で流通しているはがきは官製はがき(郵政はがき)と私製はがきがある
  • 私製はがきは、はがき自体に切手の効力を持たないため買取店の買取対象外になるケースがある
  • はがき、往復はがき、かもめーる、年賀はがき(年賀状)はバラでの買取をしていない店舗もある

はがきの買取相場

はがき
はがきの買取相場は、額面の70%〜90%が一般的な買取店や金券ショップでの買取価格となっています。

各店舗・各買取業者によってはがきの種類に応じて一定の買取レートが設定されています。黄ばみ・シミ汚れ・折れなどが減額対象となる店舗が一般的です。

大手金券ショップの買取相場を一例として参考にしてください。

■はがきの買取相場

通常はがき(普通紙) 額面63円(4000枚完箱) 額面の88.0%
通常はがき(普通紙) 額面63円(200枚完封) 額面の88.0%
通常はがき(胡蝶蘭普通紙) 額面63円(200枚完封) 額面の86.0%
通常はがき(普通紙) 額面63円(バラ) 額面の77.8%
通常はがき(インクジェット紙) 額面63円(4000枚完箱) 88.0%

上記のとおりとなっています。店舗によって異なりますが、はがきの素材(普通紙、インクジェット紙、胡蝶蘭普通紙)で大きく買取価格が変わることはありません。また、バラのはがきは「未開封」もしくは「完封品」のはがきよりも買取価格が下がってしまいます。

いずれにせよ、はがきを買い取って貰う場合、額面以上の買取価格になることはありません。もし自宅に余っているはがきがあるなら、使ってしまった方がお得に有効活用できます。

実家の倉庫に眠っていた200枚完封のはがきなどが余っているなら、買取店に依頼しましょう。LINEやメールでの連絡が主流になっている現在、はがきを利用する頻度は少ないです。額面の80%以上での買取は期待できるので、現金に変えちゃいましょう。

はがきの処分方法

可愛い女性
はがきを処分する方法として下記の方法が挙げられます。

筆者がイチオシする方法は切手買取業者の利用です。はがきと共に切手や金券なども一緒に買い取ってもらうことができるからです。

切手の中には金券ショップでは額面以下の買取価格にしかならない切手でも、切手買取業者だったら歴史的価値が高い切手を高く売ることができます。色々な種類の切手の価値に精通した専門業者に依頼するのが得策です。

それぞれの処分方法を順に確認していきましょう。

郵便局で新しいはがきと交換する

郵便局では、はがき・切手の買取に対応していません。古いはがきや古い切手を持参すれば所定の手数料を支払うことで現行デザインのはがき・切手に交換することができます。

はがき・切手を換金できるイメージを持っている人もいますが、郵便局では新しいはがきの交換のみ対応しています。自宅に余っている古いはがきを再利用したい人、古いはがきを新しい現行はがきに換えて買取業者に売りたい人におすすめです。

はがき自体を処分することはできませんが、書き損じたはがきを交換してもらうことができます。(年賀はがき・年賀状の交換にも対応しています。※未使用のはがき、販売期間内の年賀はがきのみ)

■通常はがき(普通紙)の交換手数料

交換手数料 1枚5円(往復はがき10円)
交換対象 はがき、切手など
交換不可 グリーティング切手、切手趣味週間などの特殊切手
四面連刷、広告付きはがき、私製はがき(オリジナルはがき)
備考 10円未満の切手・はがきは合計金額の半額で交換可能

金券ショップに売る

続いて、金券ショップに売る方法です。金券ショップなどの店舗では、はがきの用紙や種類に応じて買取価格がレートで算出されています。

需要が多い店舗やチェーン店だったら額面の85%以上の買取も可能です。また、店舗という特性上年賀状・年賀はがきなどは需要が高まる時期の2ヶ月前ぐらいがもっとも高価買取が期待できます。(年賀状・年賀はがきだったら10月中旬〜11月上旬頃)夏の風物詩であるかもめーるも買取対象となります。(かもめーるのくじ抽選で当たっているはがきを売ってしまうと損するので、売る前に当選可否を確認しましょう。)

余ったはがきだけを売るなら金券ショップもおすすめですが、祖父母や切手コレクターから譲り受けた価値が分からない普通切手なども一緒に売ろうとしているなら注意が必要です。

金券ショップでは価値がある普通切手、記念切手なども額面以下で買取されてしまいます。本当は額面の50倍以上の価値がある切手でも額面以下になってしまいます。そのようなリスクを避けるためにも切手買取業者を利用するのが得策です。

切手買取業者に売る

バイセルの切手買取
大手上場企業として信頼性が高いバイセルは、切手・はがき・年賀状・年賀はがき・かもめーるなどをまとめて高く買い取ってくれます。保管状態が良く需要が多いはがきや普通切手だったら額面の90%以上での買取も期待できます。

さらにバイセルの大きな特徴として古い切手、外国切手、歴史的価値が高い普通切手、発行枚数が少ないプレミア記念切手などの鑑定眼も持っている点です。金券ショップやチケットショップでは高価買取できない切手やはがきを高く買い取ってくれる点が一押しポイントです。

日本全国対応でスピーディーに自宅の玄関先への出張買取が依頼できます。出張料・買取手数料・キャンセル料などは全て完全無料です。

下記、バイセルの企業情報です。土日祝も24時間、携帯・スマホから通話料無料で相談可能です。まずは電話もしくは公式サイトからメールで無料相談しましょう!

サービス名 バイセル
買取予約 https://speed-kaitori.jp
本社 東京都新宿区四谷4丁目28−8 PALTビル8F
電話番号 0120-734-657
定休日 年中無休(災害時を除く)
営業時間 24時間営業
備考 季節事情など一部地域で出張買取が難しい場合があります。
コールセンターに相談してください。

はがきを高く売るコツ

はがきを高く売るコツは下記の通りです。

  • 切手やはがきのデザインが変わる前にまとめて売る
  • 200枚セットの状態なら未開封状態で完封品として売る
  • 需要が高い時期にはがきをまとめて売る

上記のポイントを抑えるとはがきを高く売ることができます。特に年賀はがきは、新年を迎えると利用ニーズがほとんどゼロになります。翌年11月頃まで利用者ニーズが復活することはないので、金券ショップなども在庫を抱えることになるので、買取価格が下がる可能性があります。小規模の個人経営の店だったら必要以上の在庫を持つことができないので、断られてしまうこともあります。

はがきを高く売るにはスピーディーに買取りに出すことが重要となります。

まとめ

いかがだったでしょうか。はがきの買取相場とはがきを高く売る方法を紹介しました。

通常はがき以外にかもめーる、年賀はがき(年賀状)なども買取に対応しています。自宅に不要になったはがきがあるなら切手や金券と共にセットで売ってしまいましょう。買取相場は常に変わっていきます。不要になったはがきは一日も早く現金化することをおすすめします。本記事で紹介した情報が参考になれば幸いです。

なお、年賀はがきを通常はがきとして使うのは難しいと思いますが、懸賞応募などのはがきとして使う分には気が引けない人も多いです。額面以下の買取に納得がいかない、または10枚ぐらいしか余っていないなら懸賞ハガキとして再利用するのもおすすめの方法です。

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