本記事では、お年玉切手シートを高く売る方法を紹介していきます。
年賀状のくじに当選すればもらえるお年玉切手シート。多くの人は特等のオリンピックチケットの招待券や電子マネー30万円分などが目当てだと思いますが、お年玉シートも当選難易度は高いです。筆者は小学生の時に一度だけお年玉切手シートが当たったことがあります。社会人になってからは仕事関係の人しか年賀状が届かないので、年賀状くじ引きに当たった試しがありません。末等(3等)とはいえ、100本に3本の確率で設定されているので当たる可能性は3%です。
思ったよりも入手難易度が高いお年玉切手シートに額面以上の価値がつくのでしょうか? それでは早速、年賀状のくじ引きで当たるお年玉切手シートの価値や買取相場を確認していきましょう!
- お年玉切手シートは希少性が高く同じ柄が再販されることはないので額面以上の価格が期待できるお年玉切手シートもある
- 昭和32年以前のお年玉切手シートは高価買取が期待できる
- 元号が変わる年に初めて発行されるお年玉切手シートは価値が高くなりやすい
お年玉切手シートの価値と買取相場
1950年から作成されたお年玉切手シートは、毎年異なるデザイン図案が配布されるため同じデザインは2つとありません。そのため、二度と同じデザイン図案の切手シートが発行されることはありません。
切手コレクターとしての一面を持つ人気漫画こち亀の両さんも漫画の中でお年玉切手シートやプレミア切手を収集して大儲けする描写が描かれたことがあります。再販されることがないので、それだけお年玉切手シートの価値は高いです。
ただし、中国切手の赤猿切手・オオパンダ切手、切手趣味週間の見返り美人ほどのプレミア価値はありません。
■お年玉切手の買取相場
配布が開始された1950年(昭和25年)から1956年(昭和31年)頃までのお年玉切手シートは希少性の高さから、保管状態が良くシミ汚れ・黄ばみ・日焼けなどがない美品で4,000円〜5,000円の買取相場が期待できます。
1990年以降の切手シートでも人気が高い年のお年玉切手シートだったら額面以上の価格が期待できます。いずれにせよプレミア切手のように高価買取が期待できる切手ではないので、郵便切手として利用するのもひとつの手段として検討できます。
お年玉切手シートを売るなら買取業者
お年玉切手シートを売るなら古い切手の価値に精通した専門査定士がいる切手買取業者がおすすめです。
金券ショップやリサイクルショップでは、額面に基づいた買取レートでしか買取を行っていないので、額面以下の買取価格となってしまい損してしまいます。価値がよく分からないお年玉切手シートや普通切手が自宅にたくさん眠っている人は買取店に相談しましょう。仕分け不要で市場価値に基づいた適切な価格で買い取ってくれて、その場で現金化できます。
■お年玉切手シートや普通切手の買取ならバイセル
日本全国の出張買取に対応している大手上場企業のバイセルに相談しましょう! ネット専門の自宅に訪問する出張スタイルの切手買取業者としては日本で唯一の上場企業です。
テレビCMも放映している社会的ステータスが高い企業です。独自の査定システムを持っており、日々変動する相場価格を適切に反映してその時もっとも高く売れる価格で買い取ってくれる点が口コミ評判で人気のポイントです。
出張料や買取手数料など全て無料なので、無料相談から始めましょう!
サービス名 | バイセル |
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買取予約 | https://speed-kaitori.jp |
本社 | 東京都新宿区四谷4丁目28−8 PALTビル8F |
電話番号 | 0120-734-657 |
定休日 | 年中無休(災害時を除く) |
営業時間 | 24時間営業 |
備考 | 季節事情など一部地域で出張買取が難しい場合があります。 コールセンターに相談してください。 |
まとめ
いかがだったでしょうか。年賀状のくじ引きで当たるお年玉切手シートの価値や買取相場について紹介しました。
毎年の風物詩である年賀状についているくじで当たるお年玉切手シート。末等の当たり商品ではありますが、100本に3本の確率で当たるので希少性は非常に高いです。
お年玉切手を収集している切手コレクターなら確実にニーズがあるので、お年玉切手シートを必要とする人はいます。発行枚数が多いものの同じデザイン図案が再販されることはないため、額面以上の買取価格が期待できるお年玉切手シートが多いです。ただし、プレミア切手のように高価買取になるわけではないので、自宅に余っている不要になったはがき、普通切手、記念切手と共にお年玉切手シートも買取に出すのがベストです。
数年分まとまった状態でお年玉切手シートを持っているなら、まとめ売りでより一層の高価買取が期待できます! 最後に本記事の情報をおさらいしましょう。
- 普通切手やはがき、年賀状の余りなどと一緒に売ると買取価格が高くなる
- 昔のお年玉切手シートの方が買取価格が高くなりやすい
- 発行枚数や残存数によって市場価値は大きく変わる